【生豆】〈イエメン〉モカマタリ バニーマタル


販売価格
788円(税込)
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×100g


野性味豊かな甘くフルーティな香りと酸味が特長で、個性的なモカフレーバーと程良いコクが広がる後味です。「モカマタリ」のルーツにこだわり、バニーマタル地方産を厳選してお届けしています。

※味の特長について…キョーワズ珈琲独自の焙煎方法による味わいの特長を示したものです。焼き方の強弱や環境などにより違いが出てきます。

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〈イエメン〉モカマタリ バニーマタルエリア

● 原産国:イエメン
● 地 域:バニー・マタルエリア
● 標 高:1,900〜2,100m
● 品 種:モカ在来種
● 特 長:1990年「国際花と緑の博覧会」で日本へ

「モカマタリ」のルーツにこだわり、バニーマタル地方産を厳選。原生種だけが持つ、素朴でありながら気品ある味わい。
1628年、イエメンの港でオランダ商船が40袋のコーヒー豆を買いましたが、その頃はまだヨーロッパではコーヒーを飲む習慣がなかったため、この豆はペルシャ・インド方面に売られていったそうです。そこからそのコーヒーは各地へ広まりました。現在栽培されているコーヒーの多くはもともとイエメンから運び出されたもので、イエメンはコーヒーの母国といえます。
そんなイエメン代表のコーヒーは「モカマタリ」。コーヒー発祥の原生種「モカ」と呼ぶ「冠」をつけるのはエチオピア産の「モカ」とイエメン産の「モカマタリ」があります。この「モカ」は輸出当時、イエメン共和国の紅海に面した西海岸の港町「モカ」から船積みして運ばれた事から由来しています。
バニーマタルとは、アラビア語で「雨の子孫たち」を意味します。モカコーヒーの生産は内陸の山岳地方の段々畑で行なわれており、その名の通り雨が多く霧が発生するこの地方では、コーヒー発祥の原生種に近い木で豆が栽培されています。生み出される豆は金色の豆が入っていることから「ゴールデンマタリ」とも呼ばれ、原生種だけが持つ独特なモカ臭と、野生味ある甘酸っぱさがひときわ印象的で、素朴でありながらも気品ある味わいが特長です。
また、「モカ」と「モカマタリ」は香りや味わいも全く違うものなので比べてみると面白いのではないでしょうか。 キョーワズ珈琲では、かつてイエメンのモカ港で船積みされたことにちなむ「モカマタリ」のルーツにこだわり、バニーマタル地方産を厳選してお届けしています。



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