【生豆】〈インドネシア〉ジャバ ロブスタWIB


販売価格
518円(税込)
購入数
×100g


キョーワズ珈琲ではロブスタ種(カネフォラ)の生豆の品質にこだわり大切に扱っています。厳密な熟度管理とハンドピックによる選別を重ねた独特な香りと苦味、個性ある味わいが特長です。

※味の特長について…キョーワズ珈琲独自の焙煎方法による味わいの特長を示したものです。焼き方の強弱や環境などにより違いが出てきます。

指定農園・指定精製工場・指定エリアのご紹介

〈インドネシア〉PTPn12 バンゲラン農園

● 原産国:インドネシア
● 農園主:スマルソノ
● 地 域:東ジャワ州 マラン県ウォノサリ郡
● 標 高:450〜680m
● 品 種:カネフォラ種(ロブスタ種)BGN300 他
● 特 長:農園内一貫生産、ハンドピック欠点豆除去法

インドネシアを代表する農園の一つとして、百余年にわたる歴史があり、一貫して徹底した品質管理で、その味を守り続けています。
バンゲラン農園は、インドネシアに適した種を生産することを使命とした試験農場として、1901年に開園しました。その後のオランダ統制時代からインドネシア独立に至る100余年にわたる農園の歴史はそのままインドネシアの歴史でもあり、また、その間も一貫して徹底した品質管理をり守り通し、良質の豆を栽培・精製してきました。
ロブスタ農園として、これほどまでの熟度管理の厳密さは世界的にも貴重です。 徹底管理して集荷されたレッドチェリーは、同じ農園内の精製工場で当日のうちに精製加工されます。ここでグリーンコーヒーの状態にまで、やはり理論に則った精度の高い精選がなされます。 精製工場における最終行程は、長テーブルに4名一列に並んで、自身の担当種類の不良豆を除去し、次の作業者に順送りします。この手慣れた、かつ速やかな選別作業を終了した豆は当日分を終了すると、さらに全体の仕上げ作業を4名全員が共同作業で行います。この最終行程が終了して初めて最終検査を受ける事ができるのです。 そのハンドピック行程は、この農園の象徴的な風景にもなっています。
今の時代の感覚からは、なんと非合理的な、また前時代的な作業という見方もしてしまいがちですが、しかし、よく考えてみればこの農園の歴史の長さを、この仕事が繰り返されてきた、つまりこの国を代表する産物としてのジャワコーヒーを作り上げていくという意思を今も忘れず、日々再現しているように思えるのです。その意味ではロブスタの本質を久しぶりに感じさせてくれるコーヒーとでもいうのでしょうか。




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